恋愛と結婚は違うなんていう話は耳にたこができるほど、よく聞きます。
何が違うかというと、やはり一番違うのは、お金の話ですね。
恋愛は、お互いのお財布からお金を使っていくのが主ですが、結婚となると、一転して一緒に家族のお財布を見ていくことになります。
考えてみれば、当たり前です。結婚して、マイホーム、子供の事、老いていく両親、自分たちの老後・・・大体、結婚しない理由に経済的な不安を挙げる方は少なくないわけですから。
ということで、家計管理ができる、金銭感覚にしっかりしている人は、家庭向きと言うことで、実際に婚活市場でアピールポイントになるそうです。(男性も女性も。)
個人的な話ですが、『結婚相手は自分と価値観が共有できる女性がいい』と言っていた自営業を営む私の友人(男性)がおりまして、2018年にめでたく交際1年で結婚したのですが、結婚相手に選んだ女性は、小企業の経理部門で働いている方(現職)でした。
お二人に結婚した理由を聞いてみたら、当然お互い好みのタイプだったとか様々のろけ話はありましたが、「お金のやりくりの大変さや、備えの重要性について、話がわかり合えたから。」ということもおっしゃっていました。
私の妻も、そういえば、仕事は経理とは関係ありませんが、簿記3級持ってますね。金銭感覚はちゃんとしていると思います。
どちらにしても、将来を考えた場合、仕事上必要な資格をきちんと修めている方は、自分なりに人生設計と計画性があって、かつ、行動している方なんだな。と思ってもらえる可能性は、一般的に考えても間違いないことだと思います。
是非、婚活の武器に、資格取得は如何でしょうか。(笑)