全米ヨガアライアンス協会「RYT200」「RYT500」資格、どこで学ぶの?試験の内容は?

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RYT200、RYT500の取得について、基本的なよくある質問について、全米ヨガアライアンス協会公式ホームページや認定校のホームページで確認し、以下にまとめました。

どこで学べるの?

全米ヨガアライアンス認定校で学ぶことができます。全米ヨガアライアンス協会ホームページ(英語)で認定校を検索することができます。
日本国内では、2023年5月14日現在で、223校が登録されています。

全米ヨガアライアンス協会ホームページ:https://www.yogaalliance.org/

ここに載っている学校で受講しましょう。

試験の内容は?

一般的なイメージの試験というものはありません。
RYTは、200時間または500時間の受講そのものが資格取得の条件です。
尚、RYT200は、200時間のうち180時間は直接講師から指導を受ける時間(コンタクトアワー)が定められています。
RYT200認定トレーニングを修了すると、全米ヨガアライアンスにRYT200の申請ができ、認定されます。

ただし、学習内容の定着を図る意味で、教室ごとに独自で、講義中に数回程度の実技試験を設けていることがあります。

ヨガインストラクターやRYTについては、以下の記事もご参照ください。

カリキュラムの内容は?

RYT認定のための学習内容は、全米ヨガアライアンス協会で決まったものがあります。
しかしながら、全米ヨガアライアンス認定校毎に実際のカリキュラムの内容は異なりますし、呼び方なども異なります。
RYT200は、アーサナの授業、アーユルヴェーダ、プラーマヤーナ&メディテーション、ヨガ哲学、機能解剖学、ボディワーク等で構成されており、座学、実技、ワークショップなどを組み合わせて実施されます。
アーサナとは、呼吸法、精神集中、ポーズ(体のポーズを一定の形に保つ)といったヨガの基本となる体位法のことです。

受講修了の期限は?

厳密にはありません。ただし、通学の間隔が開きすぎたり、欠席をしてしまうことで、理解度の低下、学習の遅延などが生じますので、できる限り修了までの当初予定の通り、進めることが良いでしょう。
尚、認定校ごとに期間もまちまちですが、RYT200の場合、短期集中講座で1ヶ月、長いもので6ヶ月あたりが多いです。

 

認定校でカリキュラムをスケジュール通り受講して修了すれば、RYT資格を取得できます。
認定校ごとに講座内容は様々な特色がありますので、あなたの生活スタイルに合う形で受講できるところを、しっかり吟味して選びましょう。

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