情報処理安全確保支援士を目指すなら、まずは、申込方法や試験日をしっかり把握しましょう。

試験会場イメージ IT/web

情報処理安全確保支援士の試験日発表、申込期間と申込方法、受験手数料の支払い方法、試験日についてまとめましたので、ご参考までに。

試験日

試験は年2回実施され、春期試験として4月に、秋期試験として10月に設定されます。

試験の実施日、申込期間等の発表

独立行政法人情報処理推進機構のホームページ(https://www.ipa.go.jp/)、および、同法人のメールニュースで決定次第公表されます。
発表日は事前に目処を設定しておらず、直近の試験に関してのみ発表されますので、同法人のメールニュースを購読しておくことをお勧めします。

試験の申込期間

春期試験のスケジュールは1月中旬から2月上旬にかけて申込受付期間が設定されます。
秋期試験のスケジュールは7月上旬から7月下旬に申込受付期間が設定されます。

受験申込方法

インターネットからのみです。団体申込や郵送申込などの方法はありません。
独立行政法人情報処理推進機構のホームページの試験情報ページから行いますが、同法人のマイページアカウントを作成(令和5年度から必須となりました)の上、マイページへログインして申込を行います。
尚、申込みの締切直前は、アクセスが集中する傾向があるため、早めに申込手続を行うことをお勧めします。理由の如何に関わらず、期限までに申し込めなかった方は受験できませんので。
また、一度申し込んだ内容は、後述する試験地変更以外は一切できませんので、誤字脱字などがないよう、慎重に申込書を確認してください。

受験手数料の支払方法

クレジットカード決済、ペイジー(Pay-easy)による支払い、コンビニ利用による支払いが利用できます。
尚、払込手数料は申込者負担となります。

住所変更が必要な場合

申込内容変更締切日後の、本人あるいは親、配偶者の転勤による転居のため、申し込んだ試験地での受験が困難な方に限り、転勤による試験地変更を受け付ける旨が、これまでの試験案内書には記載されています。
尚、試験地の変更はマイページから申請の上、審査を経て許可不許可が決定される模様です。
近隣県への転勤、転勤以外の理由はまず認められないと考えて良いでしょう。
また、変更できる席数に限りがあり、満席になった場合など、理由を満たしていても許可されない場合があります。

外国籍の場合の氏名の表記

氏名に英字は使用できません。氏名が英字の方は、氏名(漢字、カナ)欄はカタカナを使用する必要があります。

 

尚、記事執筆時点での情報となりますので、最新の正しい情報については、独立行政法人情報処理推進機構のホームページ(https://www.ipa.go.jp/)で都度発表される内容をご確認ください。

また、情報処理安全確保支援士の概要、できることや副業については、以下もご参照ください。

情報処理安全確保支援士を目指しての努力が、合格に結びつくのを心から願っております。皆さん、頑張ってください!

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